小さい頃からスポーツをやろう!バスケットボールのススメ

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うちの娘は小学生ですがバスケットをやっています。
私自身も小学生からバスケットをやっていました。
バスケットは面白いですが、実はとっても難しいスポーツなんですよ。

ミニバス練習試合の風景

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ミニバスケットボールとは

ミニバスケットボールというのは小学生以下を対象にしたものです。

本来のバスケットとは以下の点で違いがあります。

  • ゴールが低い(45cm低い)
  • ボールが小さい(5号)
  • 試合時間が短い(6分×4Q)
  • 3Pシュートがない
  • 選手交代して10人以上試合に出さないといけない

これを見てもらえば分かりますが、小さい子供でもやりやすいように色々変えてあるんです。

ボールは小さいけど・・・

ボールは5号ボールを使います。
一般の試合では7号か6号を使用するのでパッと見は結構小さいです。
そんなに手が大きくない私でも片手でつかめちゃいます。

ですが、そんなに小さいボールでも小学1、2年ぐらいにとってはとても大きくて重いんですよね。
低学年や始めたばかりの人用の軽いボールというのもあります。

場合によっては練習用にこれを使うのもアリですね。

ハンドリングができない

よく、バスケットでハンドリングが大事という事を言われます。
代表的なのは、スラムダンクを読んだことがある人なら分かると思いますが、桜木花道が「フンフンフンフン」と言いながらお腹の周りにボールを回すアレです。

低学年の子はまずアレが出来ません。
基本中の基本でとても大事だと言われることが才能抜きにして
体格上の問題で出来ないのです。
つまり、手が短くて脇の下を通せないんですよ。
あと、足の間を通すとかも難しいです。
なので低学年の段階でバスケをやらせるとなるといろんな制限が付いてきてしまいます。

ハンドリング抜きにしてみる

じゃあ、体が小さいのでハンドリングは無しにしてみましょう。
ドリブルはボールを地面に突くだけなので体格関係なくできます。
では、シュートは・・・、力が無くて届きません。
または無理やり投げてシュートフォームはめちゃくちゃです。
でも、安心してください!

変な癖がついても後で修正がききます。
本格的にシュートフォームを教えるのは4年生辺りからで十分です。
ですので、低学年の間はボール遊びという感覚でガンガン練習するべきです。

他の球技との違い

サッカー

小さい子でもドリブルはできますね。
シュートも基本的には前に蹴ればいいので体格関係なくできます。
やる場所も広いスペースがあればゴールは自分たちで
「ここからここまでがゴールね」と決めてやればできますよね。

野球

ゴムボールとかでも良ければ幼稚園児でもキャッチボールはできます。
(キャッチは難しいけど)
バットもプラスチックのおもちゃとかあればできますよね。
公園や学校のグラウンドでベースを適当に決めて遊べます。

バスケット

外でやる場合、普通の公園ではデコボコしていてドリブルが難しいです。
ゴールがある公園もなかなか存在しません。
何もない場所でバスケットをやるのって難しいんですよ。
気軽にできるスポーツでは無いんです。
だから、バスケット人口はなかなか伸びなんでしょうかね。

なぜバスケットがオススメか

バスケットはやる場所が限られます。
だからこそ地域のバスケットチームに入ってバスケットをやりましょう!
なぜバスケットがいいかというと、「バスケットは難しい」からです。
(あとかっこいいというものありますが)

バスケットというスポーツは展開が早いです。
攻めている側がシュートを打って相手に取られて相手が攻める
という攻守の交代があっという間にどんどん行われます。

サッカーは途中でカットされなければ片方の攻める時間は長いです。
野球は3アウトになるまで攻め続けられます。

バスケットはその切り替えが頻繁すぎてプレイヤーも頭の切り替えが大変です。
だからこそ、バスケットはよく頭を使うスポーツだと言われるのです。
そんな頭を使うスポーツだからこそ子供にやらせると頭の瞬発力が鍛えられます。
あと、その展開の早さについていくためにはある程度先を読んで行動しなければなりません。
それを子供の頃からやることで自分の行動を組み立てることができる子になるんです。

まとめ

バスケットは他の人気があるスポーツに比べるとちょっと遠い存在のような気がします。
でも、NBAはアメリカでとても盛り上がっているスポーツです。
それを見ているとやっぱり楽しいしかっこいいんです。
子供にスポーツをやらせたいならバスケットは頭も鍛えられてオススメですよ。

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バスケット
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