10分前行動はホントに大事なことだった!~私の評価が真っ二つに分かれた理由~

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どうやら私の会社での評価は真っ二つに分かれるらしいです。
役員の中で
「あいつはダメだ」という人と
「すごいできる奴なんだよ」という人がいるんです。
どこをどう見られてそんな評価になったかご紹介します。

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役員紹介

ここでいう役員というのはどちらも取締役という肩書がついた人です。
「あいつはダメだ」という人を仮に田中取締役、
「すごいできる奴なんだよ」という人を仮に市川取締役と呼ぶことにしましょう。
市川取締役は私が所属する経理の部長も兼ねているので仕事中にやり取りが何度もあります。
それに対して田中取締役は普段ほとんど関わりはありません。
顔は合わせますが、仕事上のやり取りは殆どありません。
そんな2人で評価が真っ二つに分かれたんですね。

では、私のどこをどう見られたのか説明していきましょう。
そしたら、やっぱりビジネスで大事なのはここなんだという結論が導き出されました。

ダメ評価はどこから?

ダメという評価を下した田中取締役。
私が仕事に失敗してその人に怒られた記憶もありません。
では、どうしてそうなったのか。
それはどうやら私が遅刻や早退が多いからという理由だそうです。
私が遅刻や早退が多い理由は妻が体調崩したときに娘を幼稚園に送っていったりする必要があったからです。
もちろん、自分が風邪引いて休んだこともあります。
ここからは推測ですが、おそらく2通りのパターンが考えられます。

1つ目はどうして遅刻や早退が多いのか理由は知らなくて寝坊やら体調管理ができてないと勝手に思われているパターンです。
会社で休み取るときは自分が体調崩して休むなら「体調不良」、家の都合で休むなら「家事都合」というどっちかを書いて提出すればいいだけなんです。
だから、田中取締役からしてみれば詳細なんて知らないわけです。
ただ、有給取得率をみて
たくさん休む→出来ないやつ
という評価になっていたのかもしれません。

2つ目は遅刻早退の理由は他の人から聞いていて、
「家事育児は男のやることじゃない!!女々しい野郎だな!」
と思われているパターンです。
簡単に言ってしまうとちょっと古臭い考え方の持ち主ということです。
これは無理矢理考えてみたんですが、可能性はゼロじゃないなぁくらいです。
(たぶん無いな)

つまり、田中取締役の場合、私の行動を見て評価したのではなくデータとして表れる数字のみで評価をしたということです。
遅刻早退が多いせいで仕事が間に合わなかったことは1度もないし、誰かに仕事を押し付けて休んだなんてこともないんですから。

良い評価はどこから?

さて、次は良い評価をしてくれた市川取締役の意見です。
彼は田中取締役が私のことをダメなやつと言ったときに「それは違う!」と反論してくれたそうなんです。
市川取締役はこう言ってくれたそうです。
「彼は他の人よりもちゃんと朝早く来て仕事の準備してるし、雪かきやる日だっていつも真っ先に来て一生懸命やってるよ。彼は良いやつだ。」
え!?そこぉ!?
と最初は思いましたが、まあ嬉しいですよね。
その一言で田中取締役は「そうなんか」って納得したらしいです(笑)
ホントに10分前行動って力あるんですね。

私は普段早めに行動することを心がけています。
そこをちゃんと見てくれている人がいて嬉しかった。

よく、10分前行動とは言いますが、10分前にみんな集まりだすなら私はそれよりも前に行動します。
なぜか?
みんながいる中に後から入っていくというのが嫌いだからです。
だって、すごい注目浴びちゃうじゃないですか。
「おはようございま〜す」って言いながら入っていくとみんなが一斉にこっち向くんですよ!?
それが嫌なんです。
あと、先に来ているとあとから来た人は私がいつからここにいたか分からないですよね。
1分前かもしれないし、30分前かもしれないし。
そんなミステリアスな人間になりたいんです(なんのこっちゃw)。

ということで市川取締役は私の行動を見て評価してくれたということです。
早め早めに行動することを心がけていたらちゃんと見てくれている人がいました。

なんか、良い上司悪い上司のあるあるみたいになっちゃいましたね。

ダメな評価はへこむ?

さて、私としては悪い評価を聞いた後に良い評価を聞いたので気分がいいんですが、もし仮に悪い評価しか聞かなかったら私はどうなってたでしょう。
「おい、お前、田中取締役からえらい嫌われてんな」
の一言で終わったとしたら。
たぶん、私はなんとも思わなかったでしょう。
「あ、そうですか。どうでもいいですけど。」
くらい言ったかもしれません。
それはなぜか?
答えは簡単です。

  • 嫌われているからと言って仕事の邪魔をされるわけではないから
  • 好かれているかどうかで私の仕事が変わるわけではないから
  • 会社の人達と友達になりたいとは思わないから
  • 同じ部署内ではないから

ってところでしょうか。
これが中学生とかだと仲間ハズレにされたりいじめられたりするんでしょうね。
でも、そこはお互いに大人ですから。
人からの評価なんてどうでもいいんですよ。
田中取締役の鶴の一声で給料の額が決まるわけでもないですし。

おまけ

ここまでの話は家族に話しました。
「会社でこんなこと言われた~」って。
そしたら、妻は嫌われているというところにえらく引っかかっていましたので、こんな記事を書かせて頂きました。
要するに嫌われていても別にどうでもいいし。ということです。
私は何も間違ったことはしていません!!ということです。

そして、ここからはまだ誰にも言ってないお話です。
実は私、入社当初より「資格が取れたら会社辞めます」と言っていました。
ですが、見ての通り同じ部署の中では私の事を買ってくれる人が多いんですね。
「気が変わって会社に骨を埋める気になったら言ってくれ」
とか「まだ、気持ちは変わらないか?」とかよく言われます。
そして、上に書いた市川取締役の発言には続きがありました。

「もし、会社に残る決意したら上にあがる道も作るから、考え直してくれないか。お前みたいな色んな方面でバランスが取れてる人材は貴重なんだよ」って。

正直コレにはびっくりしましたね。
ここまで良く思ってくれていたとは。

私は何でもやってみたいと思う性格なので、課長職って何するんだろうとか部長って何やっているんだろうとかとても興味があります。
すごくやってみたいという気持ちはあります。
(まあ、上にあがるって言っても課長止まりかもしれませんがね。)
ですが、唯一私がやってもいないのにやりたくないと最初から決めつけている仕事があります。
それは、
接待ゴルフはぜっっっっっっったいやりたくない!!
ということ。
課長以上は強制参加らしいです・・・。
ただの接待だったら2,3時間我慢して付き合っていれば終わりますよ。
でも、ゴルフって1日ですよ!?
しかも、ゴルフやるってなったら練習もしなきゃいけないじゃないですか。
道具揃えたり練習代だったり何かとお金がかかるじゃないですか!!

どうせスポーツやるならテニスがしたい!!

まとめ

1番言いたいことは時間の管理は評価されるということです。
遅刻早退は理由があれば納得されるし、それよりも1発で信頼されるのは早めに行動するということ

会社で評価されたいという方はこの辺りが意外と重要かもしれませんよ。

まあ、私は良い評価も含めて周りにどう思われているかはどうでもいいんですけどね。

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時間管理術
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