中学バスケでは技術とメンタルのバランスが一番大事

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私はバスケ経験者&娘がバスケをやっているということもあってたま〜にバスケに関する記事を書いたりしています。
おかげさまでこの記事が検索上位に食い込んでおり、読んでいただいているようでありがたい限りです。

小学校低学年からバスケットはできるのか?低学年向け練習方法もご紹介!
昨日、いろんな年齢の子供たちを面倒見ることになって神社の広場でワイワイ遊んでいました。 幼稚園児もいれば3歳児もいたり、小学校低学年もいれば高学年もいるという感じです。 その中で、才能として「運動神経あるな〜」と思う子もいれば「運動は苦...

このときはミニバス時代の娘を見ていて思ったことを書いたわけですが、今、娘は中学2年です。
今度は中学のバスケットで大事にすべきことを書いていきたいと思います。
あなたのお子さんが中学でバスケットを始めたのならぜひこの記事を読ませてあげてください。

練習試合の様子

ミニバスと中学バスケの違い

ミニバスというのは小学生を対象にしたバスケットです。
体が小さい小学生のために大人のバスケとは少しルールを変えています。

  • ゴールが低い
  • 時間が短い
  • ボールが小さい
  • その他もろもろ

こんなところでしょうか。
で、中学になるとゴールが高くなり、ボールが一回り大きくなり、試合時間が長くなりという変化が起こるんです。
先月までミニバスでやっていたのいきなりこんな変化があったらびっくりしますよね。
でも大丈夫!!
この頃の子どもたちは変化を吸収する能力がずば抜けて高いです。
これくらいすぐ慣れちゃいますからご安心を。

では、中学になったら何を大事にして練習に取り組んでいくべきかを紹介していきたいと思います。

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中学バスケはどんなところか

ミニバスはどちらかと言うと勝ち負けにこだわるより
「みんなで仲良く楽しくやりましょう」
という感じです。(私の地域だけかもしれませんが。)
それが中学になるとだいたい
「勝つために日々努力!!」
に変わってしまうんですね。
これはほとんど指導者の意識で決まっています。
あとにもちょっと書きますが、果たしてそれでいいの?というのも含めて大事にすべき点を書いていきます。

身体能力編

身体能力というのはつまり筋力とか体力の話です。
部活が始まると1年生はガシガシ筋トレをやらされるイメージがありますよね。
確かにバスケットをやる上では筋肉は大事です。
あるに越したことはありません。

ですけど、それがバスケット上達への絶対条件でもないんですね。
前の記事にも書きましたが、成長期真っ只中のときに必要以上の筋トレってやらないほうがいいです。

あくまでも筋トレは体の使い方を覚えるために使うべきだと思います。
腕立て伏せはバスケットのパスの動きに似ています。
パスはボールを投げるのではなく腕や肩を使ってボールを押し出すんです。
その感覚を身につけるために腕立て伏せをした方がいいですよ。
「スクワットはジャンプ力をあげるため」など、実際のバスケットの動きをイメージしながら筋トレすることをおすすめします。

それよりも大事になってくるのは体力です!
中学バスケは試合の時間が長くなりますし、周りの人たちの体格も出来上がってくるのでぶつかり合いでどんどん体力が消耗します。
この体力だけは何が何でも必要になってきますね。

どんなにシュート率が高くなっても試合中に体力がなくなるとそのシュートを維持できなくなります。
どんなに足が速くても体力がなくなると速く走れなくなります。

筋トレする時間があったらランニングを優先すべきです。
バスケットはボールを投げてやるスポーツなのでどうしても上半身の力を優先しそうですが、それよりも下半身をしっかりさせるほうが上達は速いですよ。

技術(シュート)編

バスケットはボールを上手に扱える人がうまいんです。
ボールを見ないでドリブルができるとか、シュートがよく入るとかですね。
シュートを100発100中で入れるにはどうしたらいいか分かりますか?

まず、シュートを打つ場所を決めます。
そこから1本シュートを打って入ったとしましょう。
そしたらその入ったシュートと全く同じ力加減で全く同じ方向で全く同じ角度でボールを投げられれば100発100中で入るはずですよね。
バスケットは室内スポーツですから風に影響されるとかは一切ないんですから。

でも、それはできません。
プロの選手でも外すときは外します。
じゃあ、100発100中に近づけるにはどうすればいいか?
そこで大事になってくるのが再現性という言葉です。

よく言われるシュートの打ち方はこんなところでしょうか。

  • 腕は最後まで真っ直ぐ伸ばす
  • 膝を使って力を下から上へ伝える
  • 手首のスナップを使って回転をかける

この中で「腕は最後まで真っ直ぐ伸ばす」と「手首のスナップを使って回転をかける」は再現性の高さを上げるためにやることなんですね。
例えば、シュートを打つときに腕を130度の角度で止めるように毎回打とうとしたら無理じゃないですか?
勢い余って150度になっちゃうかもしれないし、逆に90度くらいで止めちゃうかもしれないし。
でも、最後まで真っ直ぐ伸ばすのは必ずできるんですよ。
勢いがつきすぎても真っ直ぐ伸びたところで止まりますから。
だから同じシュートが打てるんです。

手首のスナップも同じです。
手首を途中で止めることなく最後まで返すことで同じシュートが打てるようになるんです。
この再現性を意識してシュート練習することが大事ですよ。

技術(ドリブル)編

ドリブルがうまい人はボールの扱い方が上手です。
ボールの扱い方を上達させるには何をおいてもハンドリングをやるしかありません。

ボールを見ないでもドリブルができるようにするためにとても大事な技術です。
バスケットは最終的にはシュートを多く入れた方が勝ちます。
でもシュートに持っていくまでにはドリブルやパスでボールを運ばなくてはいけないんですよ。
ドリブルが下手だと簡単に相手にカットされてしまいますからね。

ハンドリングの種類はとてもたくさんあります。
自分が苦手と思うものをガンガンやりましょう。
ハンドリングだったら家の中でできるような練習もたくさんあります。
まずはハンドリングをやることが大事ですよ。
これはシュートの上達にもつながりますから!

頭脳編

バスケットというスポーツは本当に難しいスポーツです。
どう攻めたらシュートまで行けるかとかパターンは無限にありますが、それを一瞬一瞬で判断して動かないといけません。
しかも、それを5人で連携してやらないといけないんですね。

なので、まずはバスケットを知るということが大事です。
これをするにはいろんな試合を見て研究することです。
大会に行ったときに他のチームの試合を見るでもいいですし、家でNBAの試合を見るでもいいです。
試合を見ることでどうやって攻めているかを研究しましょう。

ここで大事になってくるのはボールを持っていないときにどう動くかです。
ボールを持っている人をずーっと追っていってもあまり意味はありません。
ボールを持っていない人がどうやってパスを貰えるように動いているか、フリーになるためにどうやっているかをよく見るんです。

さらに細かいことをいうと、ボールを受け取る瞬間はどこを見ているかとか足のステップはどうやっているかを研究するといいと思います。

もし、あなたが1試合丸々見れるのであればそのチームの中の誰か一人を選んで、その人の動きだけをずーっと追っていくのがいいと思います。
人が変わればぜんぜん違う動きをしますので結局何がいいのか分からなくなってしまいますからね。

メンタル編

先程、シュート率を上げるために同じ打ち方をすればいいという話をしましたが、これはメンタルも同じ状態じゃないと難しいですよね。
緊張していれば体が固くなっていて、同じシュートを打ってるつもりでも全然駄目だったりします。

じゃあ、試合中もリラックスするためにはどうすればいいのでしょうか?
それはとても簡単です。
「勝たなきゃいけない」
という考え方を捨てることです。
プレッシャーを感じるとやることすべてが怖くなります。
「シュートが入らなかったらどうしよう」
「カットされたら嫌だから他の人にパスしよう」
などなど。

「じゃあ、負けてもいいやって思えってことか!!」
いやいや、違います。

「勝ちたい」

と思いなさいということです。
「勝たなきゃいけない」というのは義務感です。
それは自分のためではなく誰かのためにやっているという義務感から生まれます。

「勝たなきゃコーチに怒られる」
「勝たなきゃ応援しに来てくれた親にガッカリされる」

うちの地域だけかもしれませんが、コーチや観客からの野次はとんでもないくらい汚い言葉が飛び交っています。
「何やってんだー」「バカ野郎」「ボケ」なんてかわいいもんです。

「お前のせいでチームに迷惑かけてるんだよ!!」とか
「何回同じミスしてんだ!頭悪いな〜!」とか
ここでは書けないようなひどい言葉が出てきます。

思春期真っ只中の中学生にそんなこと言えばやる気を失い、反発心が生まれ、言うことを聞かなくなるなんて当たり前ですよね。
周りで暖かく見守るということが大事ですね。

ですが、それは周りがやることであって自分で何とかすることではありませんね。
こんな状況でも「勝ちたい」と思うにはどうすればいいか。
それは、ここまでをじっくり読んで、それを実行しようと思っているあなたならもう大丈夫!

自分で何をやればいいかが分かって上達のために一生懸命練習すると勝手に「勝ちたい」という気持ちが生まれるんです。
一生懸命シュート練習したのであればシュート率が上がったことを試合で実践してみたくなります。
そこで試合に勝てればうれしいし、負けてもどうすれば良かったのか何が足りなかったのか自分で考えて、また練習に励むことができます。

「勝たなきゃいけない」と思っていると練習自体もいやいやになるし、試合も楽しくなくなります。
どんどん上手くなる人の共通点は

  • 人の言うことをちゃんと聞く
  • 言われたことを自分で考える
  • 自分でコッソリ練習する
  • 試合をよく見る

ができているというところだと思います。

この4つの項目をまとめるとつまりは
「自分で考えて行動する」
ということができるかどうかなんですね。
これが上達するために大事なことです。
あなたは試合に「勝ちたい」ですか?
それはなんのためですか?
バスケットはとても楽しいスポーツです。
それを忘れないでください。

まとめ

昔、よくうちの娘が「先生が教えてくれない」と文句を言っていました。
「勝ちたい」という気持ちがなくなっていることがよく分かる一言ですね。
そのときに先程のメンタル編に書いたような話を延々としたことがあります。
どうにもこうにも「勝ちたい」という意識を持たないと上達は厳しいですね。

また、こんなことを言っていたこともありました。
「先生が練習に全然来ない」
じゃあ、自分のやりたい練習をやりたい放題できるじゃないか!!
と思うんですが、なぜか人に言われないとやらないという癖がついちゃっているんです。
こうなった原因は親である私にもあると思います。
ちゃんと考えないといけないところですね。

中学の部活は実質2年とちょっとしかありません。
それだけの期間でうまくなろうとするわけですから、限られた時間をムダにしないことも大事ですね。
あなたが日本一の選手でもない限りやれることはたくさんあるはずです。
バスケットを知り、いろんなことをやってみましょう!!

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