Macでデータの保存先をまとめて運用する便利な方法!

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春です。
早起きしてもすぐ外が明るくなるような季節になりました。
春だし、Macデビューしませんか?
Macだからというわけではないですが、Macをシンプルに使えるように工夫して快適環境を作りましょう。
Windowsでも応用する事が出来ると思いますよ。

私のmacbook

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初期設定のままではデータが分散する

Macの標準設定だといろんなデータがいろんなところに保存されるんですね。
(まあ、Windowsも同じですけど。)

ネットからダウンロードしたものはダウンロードフォルダに。
エディタやWordなどのファイルは書類フォルダに。
スクリーンショットはデスクトップに。
などなど。
で、それらはFinderというところから探し出して使ったりデスクトップに戻って開いたりします。
このようにあちこちに情報が分散してしまいます。
そうすると、探すのに時間がかかってしまいます。
それはとてももったいないです。
できるものは限りなく1箇所にまとめて運用していくと楽になるし、Macがとてもシンプルになりますよ。

まず準備

最初にまず、情報をまとめるフォルダを作りましょう。
私は「0.inbox」というフォルダをクラウドと同期できる場所に作ってあります。

なぜ、最初に0をつけているかというと他のフォルダを作った時、名前順に並べると1番上に必ずくるからです。
あいうえお順とかアルファベット順だとその時々で場所が変わってしまうので最初に0をつけているんです。
(この方法はフォルダの中にファイルをいくつも作る時も便利ですよ。)

これを「よく使う項目」に出しておきましょう。
Finderにそのフォルダを表示させたらサイドバーのよく使う項目にドラッグ&ドロップします。
ついでにFinderの環境設定でサイドバーに表示させる項目を減らせば見た目がすっきりするのでオススメです。
私の場合はこんな感じになっています。

finderの画面

これで準備万端です。

ダウンロード先を設定

まず、Safariの環境設定を開きます。
その中のこの画像の部分を自分で設定します。

safariの設定画面

これでネット上からダウンロードしたファイルやソフトはinboxフォルダに保存されるようになります。
これは簡単ですね。
次行きましょう。

スクリーンショットの保存先設定

これはターミナルを開いて直接設定するという方法もありますが、初心者の私は後で設定し直したい時にわからなくなったら困るので使っていません。
その代わり「OnyX」というソフトをダウンロードします。

OnyX

こちらからダウンロードしましょう。
そして各種設定の画面で保存先を選択します。
ついでにスクリーンショットの保存形式をJPEGにしておいた方が容量節約になっていいでしょう。

<訂正 2016年11月>
スクリーンショットの場合はPNGのままの方が容量の面でも見た目もいいそうです。
iPhoneの場合、スクリーンショットはPNGで、写真はJPEGなんです。
これはその方が合っているからなんですって!

OnyXの設定画面

スクリーンショットの保存先もこれでOK!

書類の保存先設定

これは簡単です。
各ソフトで最初にファイルを作成したときに保存先をそのinboxフォルダに設定すれば次からも保存するときはそのフォルダが最初に出てきます。
ちなみに、写真フォルダから書き出すときも同じです。
最初に選べばその次からは同じフォルダが出てくるようになります。
写真の書き出しについての詳細はこちら

これで全て一つのフォルダにまとめられるようになりました。

大事な運用方法

ここでとても大事な事があります。
1つのフォルダにまとめるのでほっとけばどんどん増えていってゴチャゴチャしますよね。
大事なのは一旦そこに集めますが、そのあと各ファイルを整理するということです。
あくまでもinboxフォルダは一時的に保存しておく場所です。

  • 用が済んだら消す
  • 残しておくファイルは別のフォルダに移す

などなど。
この運用をすればシンプルにMacを使いこなせるでしょう!!

まとめ

これはたぶんWindowsでもできる話です。
でも、Windows使っているときはそのバラバラ感が当たり前のような気がしていて特に何もしていませんでした。
この方法をMacでやると自分でパソコンをコントロールしているような気分がして快適です(笑)
Mac導入したての方はぜひ参考にしてください。

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Mac
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