寒い季節がやってきました。
インフルエンザが流行ったり風邪が流行ったりしますが、やはり病気はしたくないですよね。
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年中風邪を引かない人
1年を通して全く風邪を引かない人っていますよね。
何を隠そう私もそのうちの一人です。
小さい頃(幼児の頃)は体が弱くて入院をしたりするような人間でしたが、高校辺りからは風邪をほとんど引くことは無くなりました。
何年かに一度大きな風邪を引いて寝込むくらいです。
あるとき、家族の中でそんな話になったら、当時現役看護師だった姉が一言。
「それは風邪に気付いてないだけだよ。」
ああ、なるほど。
看護師だけあって説得力あり・・・。
「馬鹿は風邪を引かない」の本当の意味がわかったような気がしました。
馬鹿は風邪を引かない
それ以降、自分は馬鹿なのかもしれないと自問自答を繰り返し、自分の体調を気にする様になりました。
そしたら、昔なら気のせいで終わらせていたレベルならちょくちょく体調がおかしい事があるということに気付きました。
例えば、朝起きて何となく体がだるいとき
昔は(きっと、昨日の疲れでも残っているだけだろう。ほっとけば治る)で終わらせていましたが、
今は(昨日そんなに疲れる事してないし、寝不足でもないし、もしかして風邪かも!?)と考えるようになりました。
風邪かもと思うのは大事?
人によっては風邪かもしれないと思ったとたんにホントに熱が出る人もいるかもしれません。
病は気からってやつですね。
そういう人は気のせいだと思った方が結果的に良い方向へ進むかもしれません。
でも、私の場合は何年かに一度大きな風邪を引くときは決まってその前に軽く調子が悪い時期があることに気付いたんです。
そこで無理をしないで気を付ける事で何日も寝込む事態を免れる事ができるんです。
医者が最終的に目指す場所
学生時代、医学部へ進んだ友達が力説していました。
「医者が最終的に目指さなきゃいけないのは病気を治す事じゃなくて、予防する事なんだ!」と。
でも、世の中の人たちは少し調子が悪いだけでは病院へは行かず、大変な状態になってから病院に駆け込みます。
だから、実は長生きする人というのは定期的に病院へ通う人なんだそうです。
全然別の事で(例えば高血圧の薬もらいに行くとか)毎月とか隔週で病院へ通っていると
「あれ?今日ちょっと熱ありますね?調子悪いですか?」
なんて話にもなるんですよ。
逆に、普段元気でピンピンしている人ほど、よっぽどの事がないと病院には行かないのであっけなく死んでしまうんですって。
予防力を高めよう!!
ちょっとしたことで病院に行きなさいという事を言っているのではありませんよ。
そんなことしたら病院に迷惑がられます(笑)
自分の体調の変化に敏感になった方が良いですよということです。
そこで神経質になりすぎてはまた病気の原因になりかねませんが・・・。
風邪の予防には普段のうがい手洗いが大事と言いますが、それでも風邪を引くときは引きます。
体調が悪い時は自分の体の悲鳴に気付いてあげましょう。
そして、その時何をすればいいかというと、
「無理をしない」
これが大事です。
風邪の引き始めなら寝込むほどではありません。
ですが、このときに寝不足とか食事がおろそかになるという不摂生をすると悪化する確率は格段に上がります。
無理をしなければならないときに無理ができるように普段は健康でいましょう!!
まとめ
いよいよ寒くなってきました。
最低気温がマイナスになる日もチラホラ。
季節の変わり目は本当に風邪率高いです。
マスクの人も結構増えましたね。
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