今の会社に入ったとき、まず言われたことが「速く歩け!」という事でした。
うちの会社は速く歩く=仕事がデキるという社風があるみたいです。
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速く歩けって大事なのか?
今の会社に入ったとき上司にミーティングルームへ呼ばれていろんな話を聞きました。
だいたいがこの会社の特徴だとか、どういう部署があるとか、そもそもどんな仕事をしている会社なのかという辺りだったんですが、その中の一つで「速く歩くように」ということをいわれました。
理由は速く歩く事が仕事のスピードにつながるからというものでした。
これが会社方針の一つのようなんです。
ホントにうちの会社には至る所に歩くスピードを計る器械が置いてあるんですよ。
一定速度以下で歩いているとピピピッて警告音が鳴るんです(汗)
でも、よくよく思い出してみたら前の会社でも「走るの速いか?」って聞かれた覚えがあります。
結構、どこでもそのような考え方があるんですかね。
仕事がデキる人の特徴は?
仕事がデキる人とデキない人の違いってなんでしょう。
- 情報整理がうまい
- 集中力が高い
- スキルが高い
- 時間管理がうまい
パッと思いつく限りではこんなものが浮かんできました。
その中でも時間管理がうまいという点で速く歩くというところにもつながるのではないでしょうか?
速く歩くメリット
例えばトイレへ行く時。
うちの会社は作業スペースからトイレが若干離れています。
ダラダラ歩いた時と早歩きの時の違いはだいたい20秒くらいの差が出てきます。(ちょっと大げさかも)
そこで、20秒あればどんなことができるか考えてみましょう。
- 伝票入力が1件できる
- 回覧物に目を通して次の人へ回せる
- 他部署の人へ「資料早く出してくださいね」と連絡できる
- 近くの部署なら届け物ができる
- 机の上を片付けられる
- 350mlペットボトル一気飲み
- おにぎり1個完食(無理か!?)
結構できる事が多いような気がしませんか?
やはり速く歩くことはできる仕事の量が増えるから、結果、「仕事がデキる」につながるんでしょうね。
いざ実行してみた
入社当初からそこには注意しながら行動していました。
自分の部署は4階にあるので1階から4階へあがるときも時には1段飛ばしで駆け上がって息切れしてます。
その結果なのか分かりませんが「仕事速いね~」とよく誉められます。
任されている仕事の絶対量自体が少ないという可能性もありますが、きっとこの辺りも影響しているはずです。
速く歩くデメリット
速く歩くことでのデメリットはあるでしょうか。
自分で実行した限りの中で感じたことですが、
- 誰かと並んで一緒には歩けない
- 人を追い抜くと時には失礼に当たるかも
- 追い抜くと失礼かもと思ってゆっくり歩くとイライラしてくる
- 「あいつ何やってんだ?」と思われるかも
などですかね。
大したことないです。
つまり、メリットしかないってことですよ。
周りにどう思われているかは関係ありません!
まとめ
速く歩くというのは時間の効率化を考えた時に一番やりやすくて分かりやすいものだと思います。
速く歩くという社風の中にいればそれだけで「お!?あいつやるな!」と思われますしね。
仕事の量が多くて時間が足りないという方はぜひ実行してみてください。
思っている以上に結果が出ると思いますよ。
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