断捨離についてブログに書く人多いけど、その先は?

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はてなブログを始めてからまだ1ヶ月も経っていませんが、いろんな人のブログを見ると「断捨離」とか「ミニマリスト」とか流行っているみたいですね。
物を減らすことを目的にしていますが、減らし終わったら次に何を意識して行動していますか?

お気に入りのマグカップ
<私のお気に入りマグカップ>

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断捨離の本来の目的はもしかして・・・

私は積極的に断捨離に取り組んでいるわけではありませんが、賛成派です。
簡単に説明すると、断捨離とは増えすぎた自分の持ち物を減らして必要最小限にしよう。という感じですかね。
それは生活を豊かにするためとか、物にとらわれないようにするためとかいろいろあると思います。
そんなブログをいくつも読んでいたら、ふと思ったんです。
(物を捨てることが断捨離?)と。

でも、本来の目的って「物を捨てる」ではなくて、「物を減らす」のはず!

なぜ、このようなことを書いているかを分かってもらうためには私の過去の経験を少しお話ししなければなりません。

まあ、悪いようにはしません。
ちょっとそこに座って聞いていってください。

電球を買いにいく

あるとき、お風呂の電球が切れたので電気屋さんに買いに行きました。
電球って本当にたくさんの種類があってよくわかりません。
店員さんに説明してもらいながら自分に合ったものを探していたんですが、そこで思いもよらない説明が・・・。

LEDって高いけど省電力で長持ちして、結果的には安上がりだと思っていたんですよ。
でも、物によっては違うんですね!

今回私が探していたタイプだと、LEDなら寿命が約○年で○○円ですが、普通の蛍光灯タイプだと寿命がLEDの約半分で値段も約半分。

そんな説明の中で店員さんの最後の締めは、
「結果的にかかるお金は同じですよ。」
でした。

(じゃあ、安い方でいいか)
なんて安易に考えて購入してしまったんですね。
それが間違いでした・・・。

会社のLED化の考え方

先日、こんな記事を書きました。

ここでもわかる通り、うちの会社はあちこちでLED化をしています。
ある程度の規模であれば、会社で物を買うときに「稟議書」というものを書いて承認もらってから実行しますよね。
私は経理にいるので全ての稟議書が最終的に回ってくるんですが、LED化の稟議書にはこう書かれていました。

「LED化をすることで1本当たりの価格は倍になりますが、寿命も倍になるため処分するゴミと変える手間が半分になります。」

やられた!!!

私がものを買うときに考えているのは大抵どのくらいお金がかかるかだけでした。
でも、買ったものはいつかダメになって捨てます。

会社は環境問題にも配慮し、捨てるものが少なくなることも大事だと言っているのです。

例えばLEDなら寿命が2年で値段が1,000円、蛍光灯はその半分だとしましょう。
値段だけを考えれば毎年500円払うか、2年に1回1,000円払うかの違いだけで結果的には変わりません。
ですが、ものの数を考えると毎年1個捨てるか2年に1個捨てるかの違いが出てきます。
ゴミが半分ですよ!?

私はまだまだ甘かったです・・・。

断捨離の目的

私は断捨離関連の本を読んだことがないのであくまでも持論ですが、断捨離の目的って結局そこに行き着くのではないでしょうか?

物を捨てることが終わったら、次にやる行動は買うものを選ぶことですね。
その時に、それは本当に必要なものか考えて買うと思いますが、結果的に

買うものを減らす=ゴミを減らす

ということになるのでは?

多少値段が高いものでも自分が気に入ったものを大事に使う。

(安いんだから壊れたらまた同じの買えばいいや。)
という考え方ではなく、長持ちするかどうかも考えたほうがいいですね。

まとめ

あなたはものを買うときに何を重視しながら買いますか?

値段?
使い勝手?
デザイン?

そのときに少しでもゴミのことを考えられたら、世の中の環境問題に一石投じられるかもしれませんよ!!

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