革命のファンファーレを読めば現代が分かる!あなたもお金の勉強をしよう!

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とうとう「革命のファンファーレ」を読みました。

キングコング西野さんはいつもズバッと自分の主張を言うのでアンチの方からバッシングを受け、炎上することもしばしばですが、でもその主張はしっかりとした考えがあってのことです。

この本を読むとそれがよく分かるので、西野さんの発言が苦手というあなたにこそ読んでもらいたい本です。

本当にキングコング西野亮廣は天才か!?と思いました。
革命のファンファーレ

絵本「えんとつ町のプペル」でファンに

西野さんは「えんとつ町のプペル」という絵本を書いています。これはたくさんのスタッフを集めて分業制で書いた絵本界の常識を覆した作品です。

その絵本でお金の奴隷解放宣言というとんでもないことをやったんですね。要するにネット上で全ページを無料公開したんです。その辺りの話と私が絵本を買うまでに至った経緯はこちらを読んでいただければと思います。

「えんとつ町のプペル」を読んで自分の生き方を考えさせられた

2017.01.22

結局、それが原因で炎上したこともありさらに絵本は売上を伸ばすことになるんですが、これも全て西野さんの計算され尽くした策略です。一つの商品をどうやって売っていくかというその考え方は一つ一つが西野さんの仕掛けであり、売れるべくして売れたというところまで作戦を練った結果がこの絵本の大ヒットを生み出しました。

そんな仕掛けをこの本「革命のファンファーレ」には書いてあるんです。そんなに難しい話ではなくて、言われてみれば当たり前のような事なんだけど目からウロコが落ちるようなことがたくさん書いてありました。

私が良かったと思える部分をちょっとだけ紹介してみます。

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「はじめに」ですでに衝撃を受ける

目次に行く前のまえがきでいきなり引き込まれました。

この本はサブタイトルにもなっている現代のお金と広告の話がメインなんですが、私が「はじめに」の部分で衝撃を受けたのはそことはちょっと違います。原文を抜粋しようとすると長くなってしまうので頑張って完結にまとめてみます。

要するにインターネットがここまで普及した現代は大人も子供も初めての経験なわけですよ。

昔は大人の背中を見て子供がそれを真似して覚えていく、または、先輩の行動を見て自分でやり方を覚えていくなどが当たり前でした。さらに職業の話をすると、昔は一つの企業に就職したら定年まで勤め上げることを美学としていましたが、今の時代は転職をして自分にあった職業を見つけていくのが当たり前になりつつあります。

大人も初めて経験するこの時代ですから正解は大人に聞いてもわからないんです。「転職なんてふざけるな」という大人がいたとしてもそれは今の時代、正解ではないんですよ。

なぜなら、そんなあなたも今の時代は初めて過ごすんですから。

ゆとり世代だとか色々若者批判の言葉がありますが、それは今の時代に合わせてアップデートされた結果なのかもしれません。「わからないことは大人に聞け」という時代から「わからないことは自分で調べろ」の時代に変わってきているんですね。そんなようなことが「はじめに」に書いてありました。

今の時代は大人も子供も誰も経験したことがない初めての時代なんだというところに衝撃を受けたわけです。もう、この本の続きが気になってしょうがなくなりましたよ。

誰もが初めて経験する情報化社会ですから当然ながらものの売り方も変わってきます。そこで西野さんが今の時代に合わせて宣伝の仕方や広告の出し方などを工夫して「えんとつ町のプペル」をここまで大ヒットさせたんです。

その仕掛けには今までのやり方を常識としたら、完全に常識から外れてます。だって、「1万人で絵本を作れば少なくともその人達は1冊買うから最低でも1万部売れる」という考え方を普通思いつきますか?

信用がお金を生む時代

お金を稼ぐな信用を稼げ
さて、やっと目次を通り越して本題に入るわけですが、その中でも私が共感した部分を紹介します。

テレビタレントは嘘をついてなんぼの人たちらしいです。なぜなら彼らにはスポンサーがだいたいついているからです。そのスポンサーの商品の売上を伸ばすためには嘘をつくこともあるというわけです。

美味しくもないのに美味しいと言ってみたり。(嘘ばかりというわけではないですよw)

でも、これだけインターネットが普及した今ではそんな嘘が一瞬にしてネットに広まってしまうんです。タレントがどこかのレストランの料理を「これ美味しい!」といった瞬間、ツイッター上では「あのお店うまくなかったよ」というつぶやきがあちこちから出てくるんです。だから、そのテレビタレントがスポンサー契約終了したら一気に仕事がなくなるんですね。

ファンがたくさんいればスポンサーなんていなくてもファンと直接やり取りする場を仕事にするだけなのに、ファンは嘘をつく人を好きにならない。だから、西野さんは仕事を選ぶんだそうです。ファンを裏切らないために。

信用さえあればテレビに出なくても講演会やネット上で直接ファンとやり取りする場を盛り上げられるのでそれだけで生きていけるんです。信用があればファンはその人のためにお金を使ってくれるんです。

ニュースを出すな。ニュースになれ。

ニュースを出すなニュースになれ
西野さんがどうやってここまで絵本の売上を伸ばしたか、その詳細はこの本を読んで確認してほしいです。なるほどと思えることがたくさん書いてありますから。

私の中で昔からの疑問がきれいにパッと解決したのがさきほどの「信用がお金を生む時代」という部分とこの「ニュースを出すな。ニユースになれ。」という部分です。私の疑問はいったん置いときますね。

自分でニュースを出す、つまり、情報を解禁する方法というのは昔からやっていました。例えば、今日、いきなりネット上で「◯月◯日、◯◯発売決定!!」というやつです。

コアなファンはこれを聞いてすぐさま情報を拡散するでしょう。だから、特定の人たちには情報が広まるんです。でも、そこで一通り拡散したらおしまいです。これが古臭いやり方なんです。

もちろん、この情報が衝撃的なものだったら一気に広がり、新聞は号外を出し、ニュースで取り上げられその広告戦略は大成功を収めるわけですが、これはよっぽどの話題性がないと無理なわけです。要はイチかバチかみたいなところがあります。西野さんもハイスタのCD発売を成功例として書いていました。あれには私も衝撃を受けましたよ。

西野さんが「革命のファンファーレ」をどうやって宣伝するかというところで考えたのは人気を可視化するという点です。講演会をたくさんやって実績を作り信用を作っていくわけです。

「これだけ引く手あまたなんだからこの本買ってみよう」

という人が出てくるかもしれません。講演会終了後その出口に本が山積みになっていたらついでに買っていくかもしれません。そこをついたわけです。これなら今までキングコング西野亮廣に興味がなかった人でも振り向くかもしれませんもんね。

ここで大事になってくるのが例に出てきた講演会です。講演会主催者は純粋に西野さんをみんなに紹介したいという思いもあるでしょうが、やはり主催するからには赤字になるわけにはいきませんよね。

だから主催者が必死に客を集めるんです。そうすれば西野さん側の人たちがわざわざお金を出して宣伝しなくても勝手に宣伝してくれるようになるんですよ。これが「ニュースを出すな。ニユースになれ。」という部分です。

自分が何もしなくても勝手に宣伝してくれるというところが私は衝撃的でした。

解決した疑問

昔からすごい疑問に思っていたことがあったんですよ。それは宣伝の仕方です。この本を読んで私は長年の疑問がスパッときれいに解決しました。

例えば、新しいレストランをオープンした事を考えてみましょう。知名度を上げてお店を繁盛させるためにまず思いつくのはチラシを作ることだと思います。チラシを作ってそれを配ることでお店を知ってもらうんです。

ときには雑誌などにお金を払って広告を載せてもらうかもしれません。これが一般的な宣伝の仕方でしょう。

もう一つオープンしたレストランはチラシを作ったり広告を載せたりしません。店の前を通った人が食べに来て、美味しかったからSNSに投稿して、それを見た友達が食べに来て、さらに情報は拡散し、メディアに注目されてテレビで紹介され、さらにさらに人が集まってきました。ここまで人気店になれば「ぜひ私の雑誌で紹介させてください」というオファーも来ることでしょう。

このお店が宣伝に使ったお金は0円です。もしかすると取材を受けることで報酬をもらっているかもしれませんね。この2つのお店の宣伝に対するやり方もお金の使い方も真逆です。

この違いはどこから生まれるんでしょうか?というのが昔からすごい疑問だったんです。片方はお金を払って宣伝するし、もう片方はお金をもらって宣伝する。

その違いは西野さんが何度も何度も言っている「信用がお金を生む」という点です。誰も知らないレストランは信用がありません。なので、お金を使って信用を買おうとしたんです。

逆に口コミで人気になったレストランは信用を使ってお金を買ったんです。「お金を買った」という日本語はちょっとおかしいですが、要は信用があればお金は後からついてくるということです。これが目からウロコだったんです。言われてみれば当たり前のような気がしますけどね。

現代に合った宣伝の仕方や広告の出し方はこの本があればだいたい分かります。自営業やフリーランスの方はとっても参考になるんではないでしょうか。ブログをやっている人でもどうやってブログを育てていくか勉強になると思いますよ。

ポイントは「嘘をつくな!」というところです。

まとめ

今の時代は何かやろうとしたら選択肢はいっぱいあるんですよね。宣伝の仕方もそうです。みんなの興味をひき、買いたいと思わせるにはどうすればいいか。話題性を作りみんなが拡散したくなるようにするにはどうすればいいか。

ちなみにこの本を読んでもらえばわかりますが、私が紹介したのはほんの一部分です。「ほんとに全部読んだのかよ!?」と言われてしまうかもしれませんが、そしたらこう答えるしかありません。

「夢中になって全部読みました。嘘はついていません。」

▼他にもおすすめ本ありますよ▼

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