前回はMacを購入したというエントリーでしたが、早速usキーボードについて書きましょう。
<私のUSキーボード>
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キーボードの種類
キーボードの種類は、実はとてもたくさんあります。
日本で一般的なのはjisですね。
キーの左上にアルファベット、右下にひらがなが書いてあるやつです。
それから私が選んだus。
これだけではなく、他にもuk・フランス・スペイン・アラビアなどなど。
ここまでいったら超マニアックです(汗)
世の中にはわざわざukを選ぶ人もいるとかいないとか。(あっ、日本人でね)
WindowsとMacは配列が違う
そもそもの話ですが、同じjisであってもWindowsとMacでは配列やボタンが違います。
- WindowsにはWindowsボタンがありますが、Macにはありません。
- Macにはcommandボタン・optionボタンがありますが、Windowsにはありません。
- controlボタンの位置がそれぞれ違います。
- かな、英字変換ボタンが違います。
細かく上げたらキリがありません。
結局、WindowsからMacに移行する人は同じjisでも覚えなおす部分がいくつかあるということです。
じゃあ、どーせ配列が違うなら、思い切ってusキーボードにしてしまおう!!
ということで、こっちを選んだわけです。
でも、メリットがないと何の意味も無いわけでそれをここでご紹介。
usキーボードにするメリット
見た目がすっきり
usキーボードにはそれぞれのキーにひらがながありません。
ど真ん中にアルファベットがあるだけです。
これで見た目がすごくスッキリします。
目に入る情報が少なくなるだけで作業効率は5倍くらい上がります(ウソ)
通りすがりの人が「おっ!?」と思う
いろいろ調べた結果usキーボードの方がカッコいいと思う人は多いみたいなんです。
自分もそうです。
だから、スタバでドヤ顔できます(笑)
以上2つはおまけみたいなもんです。次は技術的な話。
ホームポジションの時の手の位置がキーボードの中心寄りになる
よくよくキーボードを見てみるとjisは少し左寄りになるんですよね。
そのせいで、ノートパソコンの場合、キーボードの下にあるトラックパッドにさわってしまうというのです。
しかし、usだとそんなことはありません。
さらに、usを使う事で体のゆがみがなくなり、姿勢が良くなります(医学的根拠なし)
記号配列が合理的
jisだとカッコのボタンが上と下になっていたりしますが、usは横並びです。
コロンとセミコロンは同じボタンに配置されていてシフトを押しながら押すか空で押すかの違いで変えられます。
他にもクオーテーションとダブルクオーテーションも同じです。
これからブラインドタッチを練習する人もこれなら覚えやすいですね。
一つのボタンに二つまで
jisは1つのボタンに記号が四つ書いてあったりしますよね。
未だに「どうやってその記号を打つの?」というものが多々あります。
しかし、usは二つまでしか配置していません。
その切り替えはシフトを押しながら押すか空で押すかの違いのみ。
たまに例外ありますが。
これもとても分かりやすくて使い勝手が良いです。
returnキーが右小指からボタン一つ分近い
<こちらはうちにあるWindowsPCです>
<こちらが私のUSキーボード>
returnキーが小さくて使いづらいそうという人は多いですが、実は小指で押す練習をすると手をほとんど動かすことなく押せるんです。
returnキーの使用頻度は多いのでこのメリットはでかい。
5本の中で唯一の弱点だった小指が強化されてどこから攻められても死角がなくなります。
commandキーが親指で押しやすい
これはMacでのjisとusの違いですが、ショートカットキーを多用する人にとってはcommandキーはとても重要なキーです。
普段スペースキーを押すくらいしか役割が無い親指も休むことなく働いてくれます。
このおかげで親指が楽をし過ぎていて他の4本からいじめられることも無くなりました。
まとめ
他にもお勧めポイントは調べれば色々出てきますが、私が実際に使ってみた中でのメリットはこんなところです。
上で上げた数々を要約すると
「すっきり、分かりやすい、合理的」
です。
そう、私が大好きな10の言葉の中の3つもusキーボードには詰め込まれているのです。
これは買わないわけにはいかないですよね。
【編集後記】
Macについて2つ目のエントリーですがブログを書くことでどんどんMacに慣れていきます。
usキーボードの効果発揮中です。
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