ミニバスにもゾーンディフェンス禁止の波が

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NBAはちょっとずつルールが違うんですが、世の中が徐々にそっちよりになりつつありますね。

2種類のバスケットボール

<左が下の娘用、右が上の娘用>

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ゾーンディフェンス禁止の目的

そもそもNBAでゾーンが禁止された目的はエンターテイメント性を高めるためだったはず。

ゾーンでディフェンスの人がボケっと立ってるのを見ているのもつまらないですし、
何といってもバスケットの醍醐味は1対1で抜けるかどうかですからね。

ミニバス導入の目的

ミニバスでゾーンが禁止になった理由はちょっと違います。
それは個人個人のレベルアップが目的なんですよ。
ミニバスレベルだとシュート範囲は限られます。

遠くから打っても確率はダダ下がり。

そこでゾーンディフェンスをしていると中に入ってきた選手を5人が取り囲み、外からのシュートは自由に打たせておく。
結果、簡単にボールが取れる。という戦法になってしまうんです。

ディフェンスの上手下手なんてあったもんじゃないです。

やはり、バスケットといったら1対1です。
そこを大事にしたいんでしょうね。
私自身、それには大賛成です。
ゾーンディフェンスなんて、やっている人も見ている人もつまらないだろうと思っていました。
でも、よくよくルールを見てみたら結構細かいんですよね。
これには驚きました。

禁止のルールを作るのは大変

ゾーンを禁止するというのは簡単です。マンツーをするだけですから。
でも、ゾーンをしていないかどうか判断する為には明確なルールを作らなければなりません。
以下が正式な発表です。

細かい説明は省略しますが、要するに
「ゾーンディフェンスっぽい動きをしたらダメです」
ということです。

突き詰めると、「マンツーでサボったりすると違反行動と思われやすい」というルールになっていました。
こんなの子供たち覚えられるのかな?
ちゃんとやるのかな?

ゾーンのつもりではなかったけど動くのサボってたら注意された。
とかジャンジャン出てきそう。

まとめ

ルールの改正時はプレイヤーは戸惑う事が多いでしょうね。
うちの娘も説明が理解できなくて困っていました。
でも、実際問題どの程度で違反になるのでしょうね?
厳密にやり出したらキリがないような気がします。

ミニバスは「友情・ほほえみ・フェアプレー」の精神を大事にしているんですよ。

そこは穏便に穏便に。

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バスケット
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